【セミナー】整形外科疾患への包括的評価に基づいた臨床推論とアプローチの考え方 | 日本オランダ徒手療法協会

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【セミナー】整形外科疾患への包括的評価に基づいた臨床推論とアプローチの考え方

2017.04.28

 

《業界大手》gene 様でセミナーをやります!

 

あなたはどの様に、痛みの原因となる組織を評価していますか?

 

 

画像、触診、徒手テスト…など、これら複数の評価から、原因となる組織を絞り込むことはできます。しかし、これではまだ組織レベルで原因を断定するには不十分です。 さらに、「アプローチ方法」を判断する材料としても十分とは言えません!

 

 

治療効果の高さ、患者に対するサービスなどが評価され、ヨーロッパ1位となったオランダの医療システム。

 

 

そんなオランダで活躍している「徒手療法士」たちは、どの様に「評価」を行い、原因となる組織を判断しているのでしょうか?(※徒手療法士とは、理学療法士の上級資格です。)

 

 

今回のセミナーでは、日本人で初めてオランダで徒手療法士の資格を取得した、『土屋 潤二』氏 に体系的な評価からアプローチ法の選択について、ご登壇いただきます。

 

 

世界と比較して、何が足りないのか…?そんな治療家として根幹となる大切なことに気付かせてくれるセミナーとなっています。

 

 


 

【セミナー情報】

 

タイトル

 整形外科疾患への包括的評価に基づいた臨床推論とアプローチ法の考え方 〜オランダ徒手療法の基本概念とその臨床応用〜

講師

土屋 潤二

日本オランダ徒手療法協会 代表理事

理学療法士/徒手療法士(オランダ)

セミナー概要

オランダ徒手療法の特徴は、発生している疾患を、「組織別」×「原因別」×「治癒経過を阻害する要因別」に分類し、適したアプローチ方法を選択していけることです。

 

一般的に整形外科疾患にたいして、原因となっている組織を見分けるために、画像所見や触診、徒手テストなどで評価します。複数の評価から、原因組織を絞り込むことはできますが、これだけでは「組織別」に原因を判断するには不十分です。

 

“徒手テストの結果=原因組織の断定” ではありません!また、組織レベルで原因がわかったとしても、それだけでは「アプローチ法」を決定する材料には不十分です。疾患の根本原因を多角的な視点から見ていかなければ、アプローチ方法を判断することができません。

 

本セミナーでは、原因を探り出す考え方およびアプローチ方法を、オランダ徒手療法の概念を基に紹介します。

プログラム

<午前>

①問診を通した情報集めから考える、組織レベルの鑑別法

②治癒経過を阻害する要因

 

<午後>

③抵抗力を生み出す組織修復

④治癒過程を阻害する要因別アプローチ法

 

※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

開催日時

【東京】

2017年6月18日(日)

10:00〜16:00(受付9:30〜)

 

【名古屋】

2017年7月23日(日)

10:00〜16:00(受付9:30〜)

会場

【東京】

東京文具共和会館(KYOWA  FORUM)4階  BC室

東京都台東区柳橋1-2-10

※駐車場などの手配は致しかねますので、公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。

 

【名古屋】

IMYホール 9階ホール

愛知県名古屋市東区葵3-7-14

※駐車場などの手配は致しかねますので、公共交通機関をご利用の上、ご来場ください。

受講料

12,500円(税込)

※当日、会場にてお支払いください。
※開催日を含め、7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。

対象

 理学療法士・作業療法士・その他

 

 

 

 

 


 

 

 

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この記事を書いた人

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土屋 潤二

初のオランダ国家医療資格である「徒手療法士」。サッカー界に明るく、筑波大、オランダサッカー協会のインターン、サッカーの名門フェイエノールト・ロッテルダム、Jクラブの名古屋グランパスや横浜Fマリノス、SC相模原、陸上ホッケー女子日本代表、FC岐阜、プロゴルフなどに関与。国内外のアスリートやチームをサポートし続けるスポーツサイエンティストとの顔を持つ「医療」と「体力トレーニング」との2分野での専門家。