【セミナー】参加者の『声』 平然をよそおってたが、かなり衝撃をうけました | 日本オランダ徒手療法協会

therapy-theory

【セミナー】参加者の『声』 平然をよそおってたが、かなり衝撃をうけました

2017.03.08

 

2/26(日)から関東と関西、九州を中心に、《膝》痛みの原因毎に考える!オランダ徒手療法による評価/アプローチ と題して、今までになかった新しい形式でセミナーを開催しています!

 

セミナー参加者の先生方から、たくさんの嬉しい声をいただきましたので、ご紹介をしていきたいと思います。

 


 

なぜ海外のPTがDrと肩を並べる地位にいるのか、セミナーを受けて納得した。

 

オランダやオーストラリアなど、海外の徒手療法に興味があるわけではなく、治療技術のスキルアップセミナーに飽きを感じていたため、症例に対してのグループでケーススタディスタイルに惹かれて参加しました。

 

平然を装っていましたが、かなり衝撃を受ける内容でした。なぜ海外のPTがDrと肩を並べる地位にいるのかなぜ海外のPTが年収1000万を超えているのかなぜ日本のPTに開業権がないのか、セミナーを受けて納得しました。違い過ぎる…。

 

オランダの医療システムは欧州で1位を獲得し、治療効果の高さや患者に対するコミュニケーションの高さが高評価を受けているとのこと。医療システムの根本的な違いはあるにしても、様々な面で日本は遅れていると思った。

 

今まで自分は広い視点で、なにを問診して、どこを診て、どんなテストをして、どこに対してアプローチして…やってきたが。自分が学んだ知識に、患者の障害を当てはめ、落とし込んでいただけだった。

 

思うように結果がでないことがあり、自分の理学療法に迷いを感じていたなか、いいタイミングでいいセミナーに参加することができました。

 

- 30代 男性 理学療法士 -

 


 

自分が気がつかなかった角度からの視点

 

本日は内容の濃いお話、誠にありがとうございました。もともと、勉強したり学ぶことは好きなのですが、セミナーや勉強会等に参加するのが億劫でおろそかにしていました。

 

しかし、時代とともに自分の持っている知識や経験では太刀打ちできなくなり、最近いろいろと参加するようになり、どのセミナーも勉強になったのですが、本日のセミナーは自分が気がつかなかったり、そんな角度から診るのかと、改めて勉強になりました。

 

これからもできることならこういった機会に参加させていただき、自分の領域を広げていきたいと思います。

 

(千葉県在住 男性 柔道整復師)

 


 

多角的な視点から、“抜けがないように” アプローチ・プログラムを組み立てていくのが面白いと思いました。

 

(東京都在住 男性 理学療法士)

 


 

普段、深く考えることのない問診からの思考を時間をかけて行えた。いつもは1人につき10分も時間をかけないで、各評価やすぐに治療を行ってしまうので、的を絞れていなかった。明日からは、的を絞って順序だったアプローチができそうです。

 

(広島県在住 男性 理学療法士)

 


 

普段参加しているセミナーとは違い、グループでのケースワークを行うことで、いろんな観点からの見方が学べ大変勉強になりました。今後も今回得たことを臨床に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

(福岡県在住 男性 理学療法士)

 


 

セミナーに参加された先生方の声を読んでいると、筆者が初めてオランダ徒手療法のセミナーに参加したことを思い出しました。自分では様々な書籍・文献・テクニックの研鑽を積んでいたと思っていましたが、初めてオランダ徒手療法のセミナーに参加した時に「こんな細かいところまで考えるのか」、「こんな観点から診るのか」と衝撃を受けました。と同時に、海外との差を痛感しました。

 

そして、今自分が学ばなければいけないのはこれだ!と直感し、オランダ徒手療法の門を叩きました。

一発で何分でこれだけで良くなる、といった類のセミナーではなく、参加したからといってすぐに身につくものでもないですが、今回のセミナーではオランダ徒手療法のイントロダクションとして、その深さ・楽しさ・魅力・重要性に触れることができる内容となっています。

 

ケーススタディやグループワークと、大人数では運営が難しいセミナーのため、少人数での実施になりますが、まだ空きがあります!この機会に是非とも体験をしに来てください。

 

 

※セミナーの詳細はこちら↓

《膝》痛みの原因毎に考える!オランダ徒手療法による評価/アプローチ法

 


この記事を書いた人

アバター画像

土屋 潤二

初のオランダ国家医療資格である「徒手療法士」。サッカー界に明るく、筑波大、オランダサッカー協会のインターン、サッカーの名門フェイエノールト・ロッテルダム、Jクラブの名古屋グランパスや横浜Fマリノス、SC相模原、陸上ホッケー女子日本代表、FC岐阜、プロゴルフなどに関与。国内外のアスリートやチームをサポートし続けるスポーツサイエンティストとの顔を持つ「医療」と「体力トレーニング」との2分野での専門家。