【news】地方紙で紹介されました! -オランダ徒手療法- | 日本オランダ徒手療法協会

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【news】地方紙で紹介されました! -オランダ徒手療法-

2017.05.22

 

うれしいご報告です!

オランダ徒手療法を学び、アルビレックス新潟レディースでフィジオセラピストとして活躍されている「佐生 琢郎」先生が、新潟日報で取材を受けました!

 

 

記事では、佐生先生が現在の仕事に行き着くまでの経緯や、仕事に対する熱い想い、そしてオランダ徒手療法が大切としているコンセプトがしっかりと紹介されています。

 

 

患者が帰る家に理学療法士はいない

 

記事の中で語る、佐生先生の一言です。とても重く、そして治療家として非常に大切なことです!

 

これは、決してスポーツ選手だけに限られることではありません! つまり、いかに患者自身が主体的に考え、行動できるか。自分の手でなんとか治してやろう!…なんて考えていませんか?でも、それじゃなにも解決にならないんです。

 

 

人が「行動」に移すまでには『知る』ことだったり、『理解する』ことだったり…いくつかステップが必要です。それには、わかりやすく説明するためのプレゼンテーション能力だったり、時にはティーチング能力、コーチング能力が必要になります。また、行動が “習慣化” するためには、21〜60日と時間が必要になります。その長期間の間、モチベーションを保つ工夫も必要ですね。

 

 

オランダ徒手療法は、「徒手療法」と名前は付いていますが、その真髄はトータルで結果を出すまでのプロセスを含む、多角的で体系的な考え方にあります! これからの時代、小手先だけの技術ではなく、本物の思考が必要になってきます。

 

 

一人でも多くの患者、セラピストに広がって欲しいと思います。

これからも、全国で活躍されている先生方をどんどんご紹介していきたいと思いますので、楽しみにしていてください!

 

 

※佐生先生の他のインタビュー記事はこちら↓↓↓

 

 

 


この記事を書いた人

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土屋 潤二

初のオランダ国家医療資格である「徒手療法士」。サッカー界に明るく、筑波大、オランダサッカー協会のインターン、サッカーの名門フェイエノールト・ロッテルダム、Jクラブの名古屋グランパスや横浜Fマリノス、SC相模原、陸上ホッケー女子日本代表、FC岐阜、プロゴルフなどに関与。国内外のアスリートやチームをサポートし続けるスポーツサイエンティストとの顔を持つ「医療」と「体力トレーニング」との2分野での専門家。