【終了】《梨状筋症候群》徒手療法による評価と系別アプローチ | 日本オランダ徒手療法協会

Seminar


【終了】《梨状筋症候群》徒手療法による評価と系別アプローチ

日時:2018年1月21日(日)13:00〜17:00(受付 12:30〜) 場所:株式会社ファンルーツ(東京駅八重洲中央口から徒歩5分)

こんな方におすすめ!

・梨状筋症候群の評価方法がわからない方
・筋/筋膜にしかアプローチできない方
・再発防止のための運動療法プログラムが組めない方
・3ヶ月以内に治せない方

勉強会概要

臨床現場でも診る機会が多い「梨状筋症候群」。
腰痛や座骨神経痛、膝の痛みなど、他の症状を訴えることも多く、慢性化しやすい症候群の1つです。


アプローチ方法として多く実施されるのは、梨状筋を含む臀筋群へのアプローチではないでしょうか?


しかし!


そもそも「なぜ臀部に痛みが生じているのか??」…説明することができますか?


一般的には運動連鎖の理論で説明されることが多いですが、それだけではありません。


実はその「なぜ」を繰り返すことで、患者の本質的な問題にたどり着くことができるのですが、あなたが診ている患者で説明をすることができますか?


原因によっては、あまり臀筋群の筋をゆるめすぎない方が良いケースもあったりと、患者によって千差万別です。
そんな症候群を評価するためには、徒手テストや運動連鎖だけでは不十分なのは明白です。


1980年代に『quality of life』を重要視し、他国とは異なる進路に舵を取ったオランダの徒手療法ですが、そのおかげで2016年にドイツを抜き医療システム(治療の効果、患者の満足度…etc)でヨーロッパ1位の評価を獲得しました。


そんなオランダ徒手療法では、「梨状筋症候群」をどのように評価しアプローチをしていくのか?
実際にオランダの医療現場で8年間に及び徒手療法士として活躍した「土屋 潤二」氏に、リハビリテーションの本質に迫る内容をお聞きします。


先着15名となっておりますので、お早めにお申し込みください。
(事前振込みとなっております。振込みを確認でき次第、お席を確保させていただきます)


【講師紹介】
土屋 潤二(Junji Tsutiya)
オランダで日本人初となる「*徒手療法士」を取得する。その後、オランダの病院やクリニック、有名サッカークラブで研修を積む。術後のリハビリテーションから、競技復帰までのアスレチックリハビリテーションの両分野で高い知識と経験、多くの実績を持つ。2008年に帰国し、帰国後は名古屋グランパスや横浜Fマリノス、相模原FC、女子フィールドホッケー日本代表などで、選手を多角的にサポート。

*徒手療法士=理学療法士の上級資格。

勉強会詳細

【タイトル】《梨状筋症候群》徒手療法による評価と系別アプローチ


【日時】平成29年1月21日(日)13時〜17時(12時30分〜受付)


【場所】株式会社ファンルーツ
東京都中央区八重洲1-7-4 矢満登ビル6F
(東京駅八重洲中央口から徒歩5分)


【定員】15名(※先着順となります)


【料金】
メルマガ会員:5,000円
一般:7,000円


【お支払い方法】
銀行振込みのみとなります。
お手数ですが、お申し込みから10日以内に指定先の銀行にお振込みください。


【内容】
・オランダ徒手療法とは?
・リハビリテーションの全体像の理解
・地図(仮説)を描く重要性
・神経生理学、運動学、解剖学、生理学を含めた理論
・梨状筋症候群の評価方法/治療手技の選択方法
・ケーススタディ
・トレーニング理論
・goalから逆算したリハビリテーションプログラムの組み立て方
・実技
(関節モビライゼーション、筋膜リリース、血液循環療法、関節マニピュレーション)


【持ち物】
・筆記用具
・スマホ/タブレット
(その場でネットにて調べたりするため)
・動きやすい服装


《先着15名》となります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お申し込み

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