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Seminar
【終了】グロインペイン(鼠径部痛症候群)の評価と復帰戦略
日時:2018年1月19日(金)19:00〜21:00(受付18:30〜) 場所:フォーサイト南麻布 5F Room D(弊社オフィス内)こんな方におすすめ!
・グロインペインの評価方法に自信がない方・痛みをとることができない方
・現場での予防方法を知りたい方
・現場復帰への予定がたてられない方
・スポーツ現場でどんなプログラムをすればいいかわからない方
勉強会概要
未だに確立した治療法がない、グロインペイン(鼠蹊部痛)。どこの組織を痛めているのか、またなぜ痛めたのか?
…その明確な答えを選手に示せないまま、
ストレッチ/テーピング/筋力トレーニング
と文献や書籍で紹介されている方法をやり続けますか?
実は、「膝」も「腰」も「鼠蹊部」も
皮膚・筋肉・筋膜・靭帯・神経・血管・リンパ・軟骨…
と、そこに存在する軟部組織は1つとして変わりません。
ということは、グロインペインであったとしてもきちんと原因組織を絞り込む必要があるということです。
症候群だからと諦めるのではなく、この患者は〇〇筋が原因だと仮説を立てれないといけません。
それにより、使う治療手技も異なるし、損傷のレベルや治癒経過を阻害する要因がはっきりとすれば、逆算して治療に必要な期間を予測することができ、チームにもどのように働きかければ良いかが明確になります。
フェイエノールト、横浜・F・マリノス、一橋大学サッカー部の学生…と数々のグロインペインの治療経験を誇る「土屋 潤二」氏に、どのようにグロインペインを評価し、復帰までの戦略をたてるのかをお伺いしていきます。
教科書的な評価方法ではなく、どの臨床現場でも使える多角的な「評価方法」をお伝えする貴重な機会です!
先着順で10名となっており、現在すでに先行申し込みをされた先生もいらっしゃいますので、お申し込みはお早めに!
定員に達し次第、応募を締め切らせていただきます。また、事前振込みとなりますので、お振込みが完了し次第、お席を確保させていただきます。
【講師紹介】
土屋 潤二(Junji Tsutiya)
オランダで日本人初となる「*徒手療法士」を取得する。その後、オランダの病院やクリニック、有名サッカークラブで研修を積む。術後のリハビリテーションから、競技復帰までのアスレチックリハビリテーションの両分野で高い知識と経験、多くの実績を持つ。2008年に帰国し、帰国後は名古屋グランパスや横浜Fマリノス、相模原FC、女子フィールドホッケー日本代表などで、選手を多角的にサポート。
*徒手療法士=理学療法士の上級資格。
勉強会詳細
【タイトル】グロインペイン(鼠蹊部痛症候群)の評価方法と復帰戦略【日時】平成29年1月19日(金)19時〜21時(18時30分〜受付)
【場所】フォーサイト南麻布 5F Room D(弊社オフィス内)
【定員】10名(※先着順となります)
【料金】1,000円
【内容】
・オランダ徒手療法とは?
・リハビリテーションの全体像の理解
・解剖、神経生理学、病態の理解
・グロインペインの評価方法/治療手技の選択方法
・トレーニング理論
・競技復帰までのリハビリテーションプログラムの組み立て方
【持ち物】
・筆記用具
・スマホ/タブレット
(その場でネットにて調べたりするため)
《先着10名》となります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。