【朗報】治療時間内で結果を出せないあなたへ | 日本オランダ徒手療法協会

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【朗報】治療時間内で結果を出せないあなたへ

2020.12.28

From:長島 将太

 

@姪浜のスタバより

 

『頭で分かっちゃいるのに…』という話。

 

甘い誘惑に

負けそうな時の一工夫。

 

朝は仕事や読書をする上で

最高のゴールデンタイムだぞ!

 

頑張れ俺!!

 

、、、と頭で分かってても

 

暖かい布団の誘惑は凄まじい。

 

こんな私のように、頭で分かってても

あっさり誘惑に負けそうな時ってありませんか?

 

ダイエットの食事制限…

 

アルコールの飲み過ぎ…

 

典型的な誘惑事例は、まだまだたくさん。

 

そんな誘惑に負けないように、

私が意識していることが、、、

 

『仕組み作り』です。

今回の布団の甘い誘惑を例にあげると、

 

目覚ましをかけても、

手の届く範囲に目覚ましを置いてるので

アラームを止めて、また布団へ

 

これでは、

誘惑に負ける環境が出来上がってしまってます。

 

そこで、

この悪い仕組みを断ち切るための一工夫。

 

『目覚ましを手の届かない場所に設置する』

 

そうすることで、一度布団から出るように

自分に仕向ける!!

 

これで否が応でも、一度布団から出て

アラームを止めに行く必要性が出てきます。

 

(ここまでしても、また布団に戻ってしまう強者は別の仕掛けが必要ですが、、、笑)

 

このように、

 

『頭で分かっているのに…』

 

『大事だと思ってるのに…』

 

しない/できないという場面は

私たち治療場面でもよく遭遇しますよね。

 

特に『患者さんの自主トレ』は

あなたの頭を悩ませているのでは無いでしょうか?

 

もっと自主トレをやってくれたら

もっと効果が出るのに、、、と感じる治療家も多いはず。

 

さて、今回は

そんな『自主トレを習慣化する方法』についてお話しますね。

 

今日も同じことの繰り返し、、、

『20分しか無いのに、

どうやって結果出せばいいんだ???』

 

まだ治療家としての経験が浅かった私には、

『治療時間の短さ』は常に壁でした。

 

問診して、評価して、治療して、、、

 

『いや、この治療時間では無理じゃね(泣)』

 

そんな感情を抱きながらも、

患者さんと向き合い続ける日々。

 

先輩からは、

 

『限られた時間で結果を出さなきゃ!』

 

とプレッシャーをかけられながら、、、

 

『やっぱり、無理じゃね(逆ギレ)』

 

・・・と心で呟く日々

 

そんな毎日の繰り返しが嫌になっていた時期に、

とあるブログの一文が目に止まりました。

 

『結果を出すためには、治療時間だけに拘っててはいけない』

 

『いかに患者さんも治療に参加させるかが肝心』

 

その時に、

私の中で『治療で結果を出す』という概念が変わりました。

 

これまで『治療時間だけで結果を出す』という呪いが、

解き放たれた瞬間だったんです。

 

【治療の結果】 ≠ 【治療者の腕】ではなく、、

 

【治療の結果】=【 治療家の腕 × 患者さんの取り組み 】

 

私の専門である整形外科関連のリハビリでは

特にこの方程式が非常に重要!!

 

『治療時間』を再考する!

 

私は治療家として誇りを持っていますが、

決して自分の腕を過信しないように意識しています。

 

そのため、

 

『患者さんの可能性をいかに引き出すか?』が

治療家に欠かせないスキルの一つだと思っています。

 

そして、

 

その可能性を引き出す一つが

『自主トレ』の習慣化です。

 

何度も言いますが、

 

治療で結果を出すには、

『実際の施術者の治療』×『患者さんの自主トレ』が鉄則

 

つまり、

患者さんの行う自主トレも治療時間なのです。

 

では、

どうすれば自主トレを習慣化できるのか?

 

それは、、、

 

やっぱり『仕組み』です(笑)

 

結局そこなんです。

 

ただ仕組みを作る際に、

抑えて欲しいポイントがあります。

 

それは、、、

 

『仕組み作り』の3つポイント

仕組みの目的は『やってもらうこと』です。

 

人は習慣化を邪魔する罠にハマらないように、

事前に手を打っておく必要があります。

 

その仕組み作りのポイントが、、、

①ゴールを共有する

そもそも、その自主トレをすることで

どんな目的が達成できるのか曖昧なまま

治療を受けている方が多いのが実際のところ。

 

なので、

まず治療家と患者さんの目線を合わせることが必須!

 

②具体的な内容設定

指示/指導が曖昧だと、どんどんやる気が失われます。

なので、患者さんに指導する際には、、

 

『どんな内容を(何をやるか?)』

 

『どのタイミングで(いつやるか?)』

 

『どのくらいの頻度で(どのくらいするか?)』

 

『どこに注意をして(どこに効くのか?)』

 

このように具体的な内容を伝えていなければ

やってくれません。

 

『あれ?これってどうするんだっけ?』と

患者さんが忘れないように具体的な設定を!

 

③成功体験を感じる仕掛け

『その自主トレが本当に効果が出てるのか?』を判定するのは

治療家ではなく、患者さんが体感/実感すること。

 

ただ自主トレをやるのではなく、

やったことで患者さん自身のカラダにどんな変化が出てきているのか

をチェックすること。

 

ダイエットで例えるなら、

運動後の体重測定ですね。

 

なので、

 

・自主トレ前のセルフチェック

・自主トレ後のセルフチェック

 

この前後の変化を感じれることが

患者さんのモチベーションアップにつながります。

 

実際に取り組んだことで成果が出ると

継続したくなる仕掛け作りを!

 

今回はあくまで

習慣化の重要ポイントに絞って

お話しました。

 

患者さんの日常も治療時間と捉えて、

仕組み作りをすることで

 

今までとは違った治療への関わり方が

できるのではないでしょうか?

 

PS

布団から出るために仕掛けたアラーム…

睡眠不足の状態だと効果が薄いことが判明しました。

 

肝心のアラームが聞こえない時も、、、

 

やはり規則正しい生活習慣が何より大事ですね(笑)


この記事を書いた人

長島 将太

理学療法士。JADMT認定 徒手療法士。プロの選手からインカレ・インターハイ選手など数多くトップアスリートを診てきている。また、オランダ徒手療法ではチーフ講師として本物の医療を伝えるために後進の育成にも余念のない。サーフィンをこよなく愛する2児の父。