◯◯の確認をしないと腰痛が悪化してしまう | 日本オランダ徒手療法協会

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◯◯の確認をしないと腰痛が悪化してしまう

2020.01.07

From  橘田幸博 スタバにて

 

うちの子供の話。

 

子供ってすごいパワーがある。

 

力が強いとかではなく、エネルギーがすごいある感じで

 

本当にパワフルなんです。

 

なんでこんなパワーがあるんだろうって考えてことってあります?

 

だって、子供は朝起きた瞬間からすぐに遊べるし、

 

好きな遊びも永遠に続けてられる。

 

僕なんて朝起きる時は入念にストレッチしないと起きれないし、

 

好きな遊びも疲れたら続けられない。

 

もちろん体力的なものもあるとは思うけど、

 

メンタルからも影響しているんではないかと思う時がよくある。

 

それは・・。

 

子供だからできることかもしれないけど、

 

大人でも人生楽しそうに生きてる人は、好きなことを子供みたいにしている。

 

確かに子供は先のことが心配だから好きなことやらないとか

 

疲れちゃうから好きなことは控えておこうとかないですよね。

 

でも僕たち大人は明日仕事だからとか、今は遊んでる場合じゃないとか言って

 

好きなことをしないことってありますよね。

 

ここに子供と大人のパワーの差があります。

 

じゃあどうすればいいか?

 

やはり出来るだけ大人も好きなことを時間をたくさん増やすことが大事だと思う。

 

なので、普段していることを出来るだけ、スピードアップさせて

 

すぐに終わらせて好きな時間を意図時に作る。

 

これが一番方法だと思う。

 

僕も普段、ルーティンになっているものは出来るだけ早く終わらせるようにしている。

 

そうすると意外と時間ができるんだよね。

 

好きなことをしていると、パワーが出て仕事への活力にもなるからね。

 

時間をしっかりコントロールして好きな時間を作って、

 

子供みたいにパワフルに生きてみよう!

 

さて、本題。

 

話の中でスピードアップのことについてのことが出たけど、

 

もちろん早ければいいというわけではなく、時間を丁寧にかけた方が結果的に

いい方向に進むこともあるんだよね。

 

腰の軟部組織がガチガチな患者さん

 

以前、患者さんが来院された時のこと。

 

その患者さんは腰痛で来院。

 

昔から腰痛持ちで痺れ等の神経症状ははなく非特異的な慢性腰痛。

 

痛みは広範囲で、右のL2あたりからL5ぐらいまで症状を訴えている。

 

50歳の男性でスポーツや運動は現在はほとんどしていないらしい。

 

仕事ではデスクワークが多く、あまり動かない。

 

最近は何か疲れやすいらしい。

 

一見やる気のない感じだが、

 

これからは運動開始して健康的な体を作り、腰痛の出ない体にしたいと意気込みはすごい。

 

久しぶりに動く意欲が湧いているらしい。

 

「先生!体をなんとかしてください!運動したいんです!」ですって。

 

改めて、意気込みがすごい笑

 

もちろん、こんな患者さんはいきなりやりすぎて、

 

怪我したり痛みが出たりするとすぐにやめてしまうパターンをよく見ているので、

 

ここは組織の強度を見極めて徐々にやっていくことをしっかり説明。

 

そして、そのまま触診。

 

うつ伏せにして脊柱起立筋や腰方形筋、臀筋を触ると

かなり筋肉が硬く、癒着もひどい。これでは痛みが出ても当然だ。

 

あまりにひどいので、評価はそれくらいにして

 

そのまま丁寧にリリース。筋肉の組織間の癒着を剥がしていく。

 

相当な癒着加減なので剥がしいて過程の中で患者さんも楽になっていくのが

わかるみたいで、もちろんかなりの痛みを伴うが帰りは満足して帰っていった。

 

そして2日後、一本の電話。

 

その患者さんからギックリ腰になったから今日すぐに見て欲しいという内容。

 

たまたま予約が空いていたので、対応できたが本来は1週間後の予約なのに、

 

その間にぎっくり腰になってしまうなんて予想もできなかった。

 

こんな経験ありませんよね?

 

腰の軟部組織を緩めて楽にしたはずなのに、

 

返って痛みが増してしまったりぎっくり腰になってしまったりすること。

 

振り返るとこんなことに原因が1つあるんじゃないかと僕は思う。

 

問診の後の評価の仕方を考える

 

どうしても硬い軟部組織を目の前にすると

 

評価を忘れて硬さをとることに集中してしまうが、

 

『動きの評価』

 

を忘れることはないですか?

 

マッサージばかりしてたころがあったので、どうしても評価を触診だけで

終わりにしまうことがある。

 

でも実際は硬さをとり、日常生活や仕事など

トレーニングのレベルに合わせて徐々に動きづくりをしていくこと。。。

 

そして、今回のような長年の腰痛患者さんの場合は

 

多裂筋のようなインナーマッスルは収縮がうまく入らず、不安定な腰のなってしまうので、

トレーニングを実施するべきだが、

 

この時はやっていない。。。

 

確かに、それでは治療後にぎっくり腰になってしまうのは説明がつく。

 

なので、こんな患者さんがきたら、ベットにすぐに寝かせないで、

 

こんな評価をしたらどうか?

 

『立位での姿勢や立位での腰の動きの確認』

 

もちろん腰の局所のだけではなく、

 

遠くから診てちょっとした動きの変化を観察する。

 

そして骨盤の1つ1つの動きをしっかり診て左右も確認。

 

もちろん動きをしてもらいながら

 

  • 痛みの変化
  • 突っ張り感
  • 詰まった感じ

 

など

 

問診ではわからないその時の症状を確認する。

 

そして、その症状が出た部分や筋膜でつながっている部分は触って、

 

皮膚や筋肉の硬さをチェック。

 

次は座位で動きや姿勢、硬さや症状を確認。

 

これも丁寧に触診。

さらにこの時のチェックの時は、問診で得た情報と照らし合わせながら、治癒を阻害する要因になっていないかを考えながら。

 

全部紹介仕切れないが、ベットに寝かせて硬さをチェックするまでに

 

『動きの評価』を入れて欲しい。

 

特に今までマッサージしか施術方法をしたことない先生も

 

動きを見ると今まで見えていなかった。痛みの原因が気づくこともあるかもです。

 

ぜひ、実践あり!!

P.S.

最近気づいたことは子供遊ぶことが一番のダイエットになる。


この記事を書いた人

橘田 幸博

橘田 幸博

柔道整復師。【JADMT公認】オランダ徒手療法士。JATAC アスレチックトレーナー。整骨院を経営しながら、オランダ徒手療法の代表 土屋の右腕として施術から協会のマネージメントを担う。また、タッチラクビー日本代表(2015,2019)に帯同。2019タッチラグビー世界選手権日本初の銅メダル獲得にも貢献、その他数多くのトッププロの施術を行う。一児の父。