肩のコリがすぐ取れる!マニュピュレーションのススメ | 日本オランダ徒手療法協会    

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肩のコリがすぐ取れる!マニュピュレーションのススメ

2020.05.15

from 杉山貴規 自宅デスク

 

新型コロナウィルスの自粛もピークを迎えているのか?

 

って思うほど、街には人が溢れかえっている。

 

緊急事態宣言、不要不急の外出自粛要請、STAY HOME、、、

 

この言葉の他にも、人それぞれ、業種別で

 

あなたの頭の中に、心の中に残っていることばは違うかもしれません。

 

しかし、日本もようやく、何か出口らしくものが見えるような、そんな感じが出てきたようです。

 

自分はそれでも、今の状況はとても怖い感じ。

 

それは、人それぞれ、ウィルスの怖さに対する感度が違うから。。。

 

医療業種で働いている人は本当に日々これに向き合って仕事をしているわけで、インフルエンザに代表されるようなウィルスで院内感染しないように日々マスクをしている。

 

手洗いうがいの徹底など

 

もう、医療業種で働いていた人はこの感度が普段から違うんですよね。

 

だから、今の状態は本当に怖い。

 

都道府県を一つの大きな病院施設に捉えて、市区町村を病室と考えた時に、感染している病室がまだあるわけです。

 

普通の病院であるなら、感染している病室は完全に隔離しますし、そこに出入りする場合は完全防具でいくわけです。強いては、親族であっても面会謝絶なんてこともする。

 

しかし、ここ直近で起こるのは、少し感染者がいる状態で感染している病室の隔離を解いてい行き来を自由にすることなんです。

 

本来のリスク管理なら、こんなことはありえないんです。

 

様々な事情があるにせよ、医療施設としては院内の感染が続けば、病院の機能が落ちて、見るべき患者さんや通院している患者さんを制限しないといけない場合が出てくる。

 

そうしたら、病院の機能は低下の一途、経営すら危ぶまれる状態に。。。

 

でも、それを日本はやろうとしている。

 

感染リスクの感度の違う国民をどうのように統制していくのか?

 

同じ目的を共有し、税金で積み立てた保険を国が国民に分配しない限り、この感染の余波はまだまだ続くんじゃないかって思う。

 

自粛要請はまだ必要では??

 

って、そんな難しい話を今回はしちゃいましたが、

 

今日の話はマニュピュレーションの即時効果について話そうと思います。

 

マニュピュレーションってなんだっていう人もいると思うんですが、

簡単にいうとポキって関節を鳴らして施術するやつです。

 

整体師さんなどがよくやるやつです。

 

これ怖いっていう人もいると思います。

 

実際、自分も怖いって思ってたし、関節を鳴らして意味あるのって思ってたんです。

 

しかし、この手技(テクニック)をしっかりと理論とその効果を学ぶとすごく腑に落ちるんです。

 

実際、今では自分の主力のテクニックになっているんです。

 

で今回の患者さんは左上肢全体の痛みと手指の浮腫みに悩んでいた女性について話そうと思います。

 

肩から指先まで

 

もう前から、肩から指先までなんか重くて、指先はなんか浮腫む感じ、しかも肩周りは痛いというか凝る感じが取れないていうんだよね。

 

で、いろんな話を聞いてみると以下のことがわかったんだ。

 

・上肢全体が重い

・肩の痛みやコリがある

・もう何年もこんな感じの症状

・生活には支障がないけど気になる時がある

・デスクワークが多い

・読書をよくする

・主婦

・パートでイライラすることもあるけどそこまで気にならない

・自律神経症状はない

 

何年も前からだから、

なんか最初はストレス(心因性)の問題かと思ったんだけど、

上にも書いたけど、自律神経の評価をするも問題はない。

 

睡眠も取れているし、食事も取れている。

多汗や冷汗などの症状もないんだ。

 

だから、そこの部分に関してのアプローチはしないようにしたんだよね。

 

となると、肩の周りの筋肉の状態が良くないのかなって思ったんだよね。

 

で、肩周りの評価を重点的すると、

 

・肩の可動域は問題ない

・肩を動かしての疼痛も出ない。

・左肩の筋緊張が高い

・左僧帽筋(全部の繊維方向)の筋硬結あり

・胸鎖乳突筋の筋緊張あり

・肩の、肩の、、、、

 

『、、、、』で書いちゃいましたけど

 

とにかく肩周りの筋肉の硬結部分がかなり多かった。

 

つまり、肩周囲の循環がかなり悪くなって、上肢全体の循環が悪くなって、

 

『上肢全体の重だるさや肩の痛み・コリ』

 

が出ていると考えたんだ。

 

しかも、長年にわたり症状が続いてくるっていうことであれば、

 

解決できる方法は上肢全体を支配している末梢神経から解決できれば

この問題って結構簡単に終わるって思ったんだよね。

 

で、ついでに頸部の可動域や狭窄を調べたんだよね。

 

すると、

案の定、左頸部の側屈や回旋が右に比べると悪かったんだよね。

 

どう悪かったっていうと側屈・回旋しても途中で止まるとか、

突っ張るような感じがするっていう訴えがあったんだよね。

 

しかも、頚椎4〜7番まで左側の横突起を順に押すと痛みが出るんだよね。

 

これはもう頚椎のマニュピュレーションでしょ!

 

って感じ。

 

ポキッは怖いです

 

その趣旨を患者さんに伝えると

 

患者さん「そうなんですか?でも、それ怖いです。」

 

(え〜〜〜〜)って感じ

 

何度か、説得はしたものの結局答えは同じ。

 

で、仕方なくマニュピュレーションは断念

 

そこで、以下の施術を選択

 

・温熱療法

・頚椎のモビライゼーション(側屈・回旋)

・肩の皮膚・筋間・筋膜リリース

・頸部と肩のストレッチ

 

多少の痛みはあるものの、アプローチを終えたんだよね。

 

すると、患者さんが訴えてきた症状は一気に減ったんだよね。

 

患者さんも、すごく喜んで

 

患者さん「また、みてください」って言ってくれたんだ。

 

そんな感じで、終わって、

 

今後のプランや自宅トレーニングの指導を書面で伝えてサインをもらうために

 

本人がペンを取った時にあることを言ってきたんだ。

 

患者さん「この手の浮腫み取れたらいいんだけどね〜」

    「指輪が食い込んでなんかサインするときやお茶を飲むとき、なんか気になるのよね〜」

 

杉山「それすぐに取れますよ」

 

患者さん「本当に、じゃ〜今できない?」

 

杉山「できますけど、首ポキをやればなんですが、、、」

 

ちょっと間を置いてから、何かを決心した感じで

 

患者さん「じゃ〜、やって!」

 

で、内容は割愛するけど

 

困っていた指は薬指

 

デルマトームでいうとC8

 

そこに対して、「ポキ」「ポキ」

 

杉山「はい終わりです。どうですか?」

 

患者さん「わぁ〜〜〜、指の浮腫みが良くなっている」

 

患者さん「なんか、肩周りもさっきより楽だし、腕全体の重さもない!!!」

 

杉山「よかったですね。」(ニタニタ笑)

  

実は、内緒で他の頚椎のマニュピュレーションをやったんだよね。

 

それによって、末梢神経が狭窄していた椎体間の隙間が元の状態に戻って、循環が良好になったんだ。

 

だから、重だるさ、コリ、浮腫みが取れたんだ。

 

マニュピュレーションのすごさだよね。

 

これを読んでいる人にも是非って言いたいところだけど、

このマニュピレーション下手をすると事故の恐れもある。

 

だから、しっかりとしたところで理論から手技を学ばないと危ない。

 

でも、学んで自分のものにすれば、大きな武器になる。

 

もし、学びたいな〜って思ったら、連絡ください(笑)

 

PS

それにしても、女性の美に対しての追求は恐怖さえ克服するところには感服だ(笑)

 

PPS

コロナはまだまだ終わっていない、

一人一人の危機意識がこの国の未来を大きく変えると思う。

 

だから、自分は今日もSTAY HOME!

 

さ〜今から、美味い料理でも作るかな(笑)


この記事を書いた人

杉山 貴規

杉山貴規

理学療法士。【JADMT公認】オランダ徒手療法士。整形外科、訪問リハを経験。10代のスポーツ選手の施術が得意。Jリーグ相模原U-18トレーナー担当。海外も含め、年間70回以上の試合帯同もこなす一児の父。