日本オランダ徒手療法協会    

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長引く捻挫は寝不足が原因!?

2019.06.07

from 杉山貴規 広尾オフィス

 

子供「うわー、眩しいーね」

子供「電気をつけなくても大丈夫なくらいだね」

 

月明かりがこんなにも明るいなって、知らなかった

 

そんな出来事

 

子供と一緒に寝ていて、窓から差し込む光がすごい明るいから、カーテンを開けたんだ。すると、眩しいくらいの月明かりが寝室に差し込んできた。

 

月明かりなんて、そんなに気にしない日々をめまぐるしく過ごしていて、30ももう終わりの自分が感じた出来事だったんだ。

 

偉人の中にはよく月明かりで勉強したとかいたわけじゃないですか?

 

そんなことを、ずっと昔に両親に聞いたことがあって、そんなわけないじゃんって思っていたんだけど。

 

今回見た月明かりは、これなら勉強でもできるんじゃないかって思わせたほど、

 

なんかセンチな気分になりながら、ずっと月明かりを眺めていたんだ。

 

なんでセンチな気分になるのか?それはこの光の度合いに関わりがあったんだ。

光って照度っていうのがあって、ルクスっていう単位で表しているんだけど。

 

真昼にある太陽は100,000ルクス

競技場の照明が1,400ルクス

 

そして、満月の月明かりが0.2ルクス

 

この0.2ルクスがすごい数値らしくて、リラックスさせる効果があるらしいんだ。

だから、月明かりを見ているとセンチな気分になるのはなんとなくわかる。

 

しばらく、ぼーっと見てこれでなんかねれそう〜だって思っていたら、

 

「ブッ、ぷ〜〜〜っ」

 

センチな気分が一瞬で吹き飛ぶくらいの一発

 

子供「僕じゃないよ!」

 

(いやお前だろ!!)

 

もう二人で大爆笑!!!

副交感神経が働いて、いざって時に交感神経がマックス!!

 

寝るのがいつもより遅くなったのは当然。

 

さて、交感神経、副交感神経この二つが治療においてとても重要な意味を持つことはほとんどの人が知っていると思う。

 

それが、『痛み』に関して大きく関与していることは有名な話。

 

しかし、この二つの乱れが損傷した組織の治りを遅くすることはあまり知られていないじゃないかな。

 

今回はこの二つの神経について話していこうかなって思う。

 

4ヶ月も捻挫の痛みが、、、

「どうしたの?」

「足首が痛くて、、、」

 

お初の選手

 

足首が急に痛くなって、どうにかして欲しいって言ってきたんだ

 

練習後に足が急に痛くなった。歩くのができるけど、ランニングするととても痛いらしい。

捻挫かなんかと思って、足首のどこが痛いか聞くと全体が痛いっていうだ。

 

関連痛??

 

それでも、捻挫の可能性も捨てきれないから、足部の評価をしたんだ。

 

すると前距腓靱帯に痛みがあって、その部分が痛いことがわかった。

他の部分はそこまで痛いことはないが、やはり痛みが多少なりとも出ていた。

 

やっぱり捻挫か何かか?

 

しかし、今回の受傷の理由が全く見当たらないらしい。

 

そこで問診をしてみると

4ヶ月前に捻挫をしていた。

その後、リハビリをじっくり時間をかけて行って復帰をしていたらしいんだ。

 

しかし、復帰をして間も無く、今回と同じように理由もなく痛みが再発。それを何度も繰り返していた。

 

ドクターからはお墨付きをもらっていて、リハビリ行っては疼痛はその場で除去。

 

そして、今回また痛みが出る。

 

それが4ヶ月も続いていた。

 

リハビリの内容を聞くと、そこまで無理なことはしておらず、段階を踏んで細かいコントロールの中で歩行からランニング、ダッシュ、クイック、ターン、ジャンプを繰り返して行った。

 

しかし、寛解と増悪を繰り返していたんだよね。

 

眠い、眠い、眠い

きっと循環が悪くて、なかなか靱帯の強度が上がらなく、ちょっとした動作でも靱帯損傷が出てしまうのではないかと考えたんだ。

 

ちょっとした動作って、日常生活の動作とかじゃなくて、競技レベルの動作ね。

 

そこで、足部に関わる自律神経からアプローチしていったんだ。そして、運動負荷設定も細かく設定

 

すると、足部の痛みや不安定さは解消されたんだよね。

 

選手もまんざらではない様子。

いい感じのリハビリって思ってたんだよ。

 

しかし、リハビリの負荷のコントロールをしても、自律神経からのアプローチをしてその場で循環を良好にしても一向に上手くいかなかったんだ。

 

なんでだろう??

 

自分はこんな選手が来た時は必ずこのことを聞いているそれは、ストレスに関しての質問だ。

 

実はストレスが原因で損傷した組織の回復がうまくいかないことがある。

 

簡単にいうと、自律神経の乱れからだ(交感神経と副交感神経の乱れ)

 

これがうまくいっていないと免疫機能格段に下がると言われている。

 

しかも、高強度スポーツをやっているアスリートはなおさら下がる傾向にあるらしい。

この図は免疫機能が落ちて風邪をひくデータなんだけど、同じことが言えるだよね。

 

そこで、もう一度ストレスに関して質問をした。

 

睡眠→寝てもすぐに起きる。常にスマフォをいじっている

食事→コンビニ食

排便→便秘気味

疲れ→なかなか取れない、倦怠感あり

 

などなど

 

ストレスがかなりあり、自律神経の乱れは大有り!

 

そこで、この中で自分がすぐに取り組めるものを聞いたらスマフォをいじるのをやめて、睡眠時間を多く取ること

 

これができるといって来たんだ。

 

そこから、睡眠時間の確保を行ってもらった。

 

すると、食事以外のところが改善していった。

 

そして、その後もリハビリにも好影響が出始めて、痛みが徐々に取れ始めて、それが長く続き、プレーをしても不安感がなくできるようになったんだ。

 

そう答えはストレスの問題。

交感神経と副交感神経のバランスがおかしくなって、常に交感神経が優位になっていたんだよね。

 

だから、4ヶ月間もの間同じ症状が続いていたんだ。

 

リハビリもうまくいかないはずだよね。

 

もし、何かうまくリハビリがうまくいかない時は自律神経やストレスの問題から好転する時があるから試してみてもいいかも。

 

PS

もうそれから、月を見るたびに子供と思い出し笑いしちゃって。

当分は、月を見ながらねれなそうです(笑)

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