日本オランダ徒手療法協会

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ストレス性腰痛は自律神経をチェック!

2018.09.28

from 黒田雄太 長崎のKONAMI休憩室より

 

YouTubeでカフェミュージックを聞きながら

メルマガを書いている。黒田です

 

結構集中できるんですよねー

いつでもどこでもカフェですね(笑)

 

最近職場に空調の工事が入ったんですよね

 

だんだん涼しくなってきて

家でも近頃はクーラーも使ってないし

 

全然大丈夫でしょ!

と余裕ぶっこいていました(笑)

 

ところが…

 

あいにく、工事の日は

雨が降り窓も

開けれない

湿度も高い

 

最悪の条件が整う…

 

そんなわけで

まさに

 

(汗)(汗)(汗)

 

じっとしているだけで

じとーっと汗が出てくる(苦笑)

 

おまけに…

 

あれ?なんか腰まで痛くなってきたような…

 

僕のイライラは募るばかりでした

 

、、、

 

こんな感じで

ストレスって日常の中に溢れていますよね?

 

些細な事なんだけど

ついイライラしちゃう

 

皆さんもそんな経験ありませんか?

 

そして

この「ストレス」

 

最近腰痛の原因として

よくテレビやネットでも

取り上げられます

 

やっと日本の腰痛治療も

世界水準になってきたなぁ…

 

と、嬉しさ半分

 

逆にちょっと最近ストレスばかりに

注目しすぎじゃない??

 

と不安も半分

 

こんな事を

僕は思ってしまうわけです

 

かんたんに

腰痛の原因=ストレス

と言われないように

 

今回は

腰痛とストレスの関係について

お話ししてみたいと思います

 

これをおさえるか

おさえないかで

治療の結果がかなり変わる

 

ちょっとしたポイントを

皆さんと

シェアしたいと思います!!

 

ではご覧ください!

 

腰痛の原因、ホントにストレス??

以前

なぜストレスが腰痛の原因になるのか?

についてメルマガを書いたと思います

 

が…

 

皆さん覚えていますか?

(忘れられていると少し寂しい(涙))

 

ストレスにより自律神経

特に交感神経系が優位になり

血管が収縮する

 

そのため

血流が低下し虚血状態になることで

痛みが出現する

 

という事でした

 

メカニズムとしては

そのような感じです

 

しかし皆さん

この理論を知ったからといって

原因が分からない腰痛を

 

ストレスが原因ということに

していませんか?

 

このご時世なので

ストレスを抱えていない人はいませんよね?

 

もしストレスで

腰痛となっているのであれば

全日本国民が腰痛になっていますよー

 

実際にストレスを抱えているにも

関わらず

腰痛がない人もいませんか?

 

であれば

ストレスがその腰痛に

関与しているのか?いないのか?

 

それを確認しなければなりません

 

ストレスが腰痛に関与しているかどうか?

それが分かる方法を知りたくありませんか?

 

その腰痛の原因、ホントにストレスですか?

 

自律神経機能チェック!

これを確認すればいいんですよね!

 

どうやって確認するのか??

 

やっぱり問診です!!

 

と言いつつも

肝心なのは何を聞くのか?…

 

ここで間違いがちなのは

ストレスの原因を聞くこと!

 

って、なんでそれじゃダメとー(長崎弁)

 

とツッコミが入りそうですが(笑)

 

この段階で

ストレスの原因が何かを聞くのは

早すぎます

 

きちんとストレスが

その腰痛に関与しているかどうかを

チェックしなければなりません…

 

って、皆さんに偉そうな事を言っていますが

以前の僕はこんな失敗をしてたんですよ

 

臨床で腰痛の患者さんを

よくみていたんですけどね

 

明らかに

ストレスで腰痛になってるやろう

みたいな患者さんがいたんです

 

表情も暗く、声も小さい

 

そんな様子だったんで

つい原因はストレスだって

決めつけていたんですよね

 

そうなると

僕の頭の中は原因はストレスという事で

固まっているから

 

ストレスに対しての

治療を行うわけですよ

 

幸いストレスに対しての治療法も

知っていたので

 

・コーピング

 

・マインドフルネス

 

・有酸素運動

 

などの治療を行っていました

 

でも、全然良くならないんですよね

 

だからもう一度仮説を練り直し

今度は関連痛じゃないかと思い

治療のプランをガラッと変えたんですよ

 

そうしたらすぐに治っちゃったんですよね

 

実は仙腸関節の関連痛で

仙腸関節のズレをなおしたら

すぐに痛みがとれました…

 

実はここで僕は初歩的なミスをしていたんです

 

そのミスに気づいた僕は

次のような事を聞きました

 

・食欲はありますか?

 

・お通じはどうですか?

 

・夜は眠れていますか?

 

・手足は冷えませんか?

 

などなど…

 

って、全然腰痛と関係ないやん!

 

本日2度目のツッコミが入りましたが(苦笑)

 

そうなんですよ!

腰痛と全然関係ないことを聞くんです!

 

これは何を聞いているのかというと

 

「自律神経がきちんと機能しているか?」

 

この事に注目して

問診するんですね

 

さっきの問診は

食欲、排便、睡眠など

 

自律神経によって

行われている活動について

聞いているんです

 

なので

ストレスが原因だと思ったら

思い切って腰痛と関係ない

 

自律神経機能に関する

問診を行ってみてたらいいですよ

 

問診してみて

いくつかの項目で

自律神経が乱れている場合は

 

その腰痛の原因は

ストレスである可能性が高いですね!

 

そして先ほどの患者さんのことなんですけどね

 

今回紹介したような

自律神経機能に関する問診をしたら

 

夜間痛で睡眠がとれていないぐらいで

その他は問題なかったんです…

 

あちゃー、失敗したなぁー

 

そんな気持ちでした(涙)

 

やっぱり

思い込みっていうのが一番良くないですね

 

こうだ!と思っても

それが外れた時のために

 

いくつかの仮説を立てておくのがよくて

それを一つ一つ

ていねいに検証する事が本当に大事ですよね

 

徒手による検査にしても

問診にしてもですね

 

ただ

このような仮説−検証作業を

行うことを何度も繰り返すと

 

確実に治療家として

成長出来ると僕は思っています!

 

僕もまだまだ

成長の途中です

 

皆さんと一緒に成長していきたいと思います!

 

【グッバイ!腰痛!】

 

そんな日がいつか来ますように

 

P.S.

エアコン工事中の間僕がとった行動…単純ですが、工事していない部屋に避難する

でも、エアコンって本当にありがたいですよ!身をもって感じました(汗)


この記事を書いた人

黒田雄太

黒田雄太

長崎県在住の理学療法士。【JADMT公認】オランダ準徒手療法士。基礎コース・福岡校アシスタント担当。Nagasaki Orthopaedic & Sports Physical Therapy(NOSPT) 役員。総合病院、整形外科クリニック、デイケア、特別養護老人ホームを経験。 自身の“辛い腰痛”の経験から、「世の中の腰痛で苦しむ方を助けたい」という使命を持つ。 一時的に自覚症状を解消するだけの対処療法ではなく、腰痛の患者様を「施術」から「トレーニング」までトータルにサポートすることを信条としている。一児の父。

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