日本オランダ徒手療法協会

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スマフォで痛みを取る方法

2018.08.14

from 杉山貴規 広尾オフィス

この間、知り合いと待ち合わせをしてたんだ。

 

品川駅でね。

 

その日はすごく熱くて、改札の前にも入れない状態

 

だから、改札から20mにあるスタバに避難してたんだよね。

 

待ち合わせ時間になって、知り合いからLINEで連絡が入る

 

知人(知)「どこにいます?」

 

杉山(杉)「駅近くのスタバ」

 

知「今向かいます」

 

杉「大丈夫?」

 

知「大丈夫ですよ。後ほど」

 

「大丈夫?」にはある理由があって、それは

この界隈スタバ3店舗存在する。

 

本当に大丈夫なのか?そう思ったんだよね。

 

まー1/3の確率だからすぐに来るかもしれないってこっちも思ったんだけど、

 

結局すぐにラインが入って、俺がいないっていうだよね。

 

まーそうですよね。

 

それから、しっかりとやりとりして、最初のやり取りから10分後に合流。

 

知人もそうだけど、しっかりとした情報をとって入ればこんなことになってないだけどさ。

 

さて、LINEと言えば自分も選手のやりとりで使っている。

 

膝裏の痛みってどうやって取ればいいんでしょうか?

 

サッカーチームに帯同してるんだけど、

本業もあって毎日見れるわけじゃないんだよね。

 

だから、何かあった場合はLINEで選手とやりとりしてるんだ。

 

目の前に選手がいなくても…

この間、そんな選手から連絡があって、

 

走ると膝の裏が痛いっていう話だったんだ。

 

実際現場に行けば、問診を聴きながら触診をして、治療介入できるんだけど。

 

選手のそばにいないときはどうにこうにもできないよね。

 

昔はね。

問診の精度を上げると…

今では、遠隔でも可能になることが可能になったんだ。

 

それは何かと言うと問診なんだよね。

 

ある程度のことって問診で聴けるじゃないですか。

 

その「ある程度」をなくすんです。

 

漏れをなくすんですよね。

 

そうすると、問診からでも十二分に選手に的確なアドバイスが送ることが可能になって、遠隔治療じゃないけど、結果を出せちゃうんですよね。

 

今回の事例だと

大きく分けて、

  1. 今の状態
  2. 経過
  3. 既往歴
  4. 精神状態

 

を聞くんだよね。

 

この4点を聞くことで、実はこの症状の改善するための仮説が立てられるんです。

 

この選手は

 

膝の裏というか、内側ハムストリングスの筋腱移移行部が痛いって話だったんだ。

 

アライメントの調整やインソールの処方なんかLINE越しでできるわけないから、局部の痛みを取る事を伝えたんだよね。

本人にやってもらったのは

 

・痛いところの周辺と局部の皮膚を引っ張って(リリース)

・ゴルフボールでの腰のマッサージ

(→熱感と腫脹がないので、関連痛の可能性がある)

・お風呂に入ってもらう

(→全身の循環機能改善と自律神経機能の改善)

 

こんな事をやってもらったんだ。

 

一発では治らないけど

 

2日間くらい続けてもらったら、疼痛は消失したよね。

 

問診からしっかりとした仮説を作ることができれば、

触れなくても疼痛って解消するんですよね。

 

だから、問診の精度を上げると、見ることはできなくても的確なアドバイスができちゃうんです。

 

P.S.

10分後に合流したっていうでしょ。

 

なんでそんなにかかったかというと、店舗を探すのもそうだけど、

 

実は知人も暑さに負けて、待ち合わせ以外のスタバで

 

ラテを注文してからこっちに来たんだよね…

 

遅いはず(笑)

 


この記事を書いた人

杉山 貴規

杉山貴規

理学療法士。【JADMT公認】オランダ徒手療法士。整形外科、訪問リハを経験。10代のスポーツ選手の施術が得意。Jリーグ相模原U-18トレーナー担当。海外も含め、年間70回以上の試合帯同もこなす一児の父。

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