日本オランダ徒手療法協会

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「良い時こそ落とし穴に気をつけて」

2018.07.31

From:長島 将太

 

そう。それは1週間前の休日の時でした。

 

朝起きて、カーテンを開けると、目の前には雲ひとつない青空が広がっていたんです。

 

まさに、絶好の外出日和。

 

長島

「あーなんて良い天気なんだろう!」

 

子供

「ねえねえ。ドライブ行こうよー」

 

そんなわけで、陽気な天気に誘われ早速ドライブに出発することになったんです。

 

快晴の時は、何をしても気持ち良いですよね。

 

「今日は身も心もリフレッシュ出来るなー」なんて思いながら車を走らせていたんです。

 

そしたら突然、「ピピッピー!!」

 

長島

「何?何が起こったん?」

 

目の前には、少し怖い顔でこちらを睨みつけてくる男性がいたんです。

よく見ると、、、

 

そうです。警察官です。ネズミ捕りをしていた警察官が明らかにこちらを見ている。

 

長島

「最悪や。。。」

 

快晴で浮かれていな私の気分は絶好調から、急降下。。。。

子供は警察官を見て、私の思いとは裏腹に気分は急上昇。。。

 

#良い時こそ、慎重に

一気にテンションガタ落ちな状況、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか? 

 

調子が良い時に限って、その後にまさかの落とし穴があったとか。

 

私で言えば、経過が良かった患者さんの状態が急に悪くなったり。

スポーツ復帰をした患者さんが、また怪我をしてしまったり。

 

誰しも、良い時は少なからず気の緩みも出てきてしまいますよね。

それが原因で痛手に合うことも(汗)

 

何事も先を見据えた「予測」が大切だと思う今日この頃です。

 

さて、「予測」と言えば私たち治療家は、「患者さんがどのような経過をたどり、復帰していくのか」を予測することは、治療家の必須スキルだと思っています。

 

なぜなら、経過を予測することで早めに「修正」できるからです。

 

とは言ったものの「予測」って何か基準がないと「予測しづらい」ですよね。

 

例えば、スポーツであれば、相手チームのゲーム展開予測などは様々なデータが基準になりますよね。相手チームの長短のデータが手元にあるから予測しやすい。

 

これは治療も同じだと思うんです。

 

何かの基準があるからベテランや凄腕のセラピストの方々は「予測」ができ、結果を出せると思うんですよね。

 

では、この「予測する力」。

 

どうすれば身につくのでしょうか。

 

実は「予測」する為に、押さえておきたい2つのポイントがあるんです。

 

#予測する力 押さえておきたい2つのポイント

予測する力を身につけるには、まず「3W1H」を明確にすること。

 

3W1Hとは、 where when  what howを組み合わせた質問ですね。

 

具体的には、どこの組織が(where)、どんな種類の痛み(what)で、どんな時に(when)、どのようにすると痛い(how)のかを把握することです。

 

つまり「痛みを出しているのは、どの組織なのか」を明確にすると予測しやすくなるんです

 

これができなければ、何を基準に予測しているか分かりませんよね?

 

ですので、予測のターゲットとなる「組織を明確にする」ことに注力すること。

 

非常に大事なポイントなんです。

 

そして2つ目は「組織の治癒期間」を知ってること。

 

「どのぐらいで治るのか?」は一つの目安になります。

例えば損傷

そして、その治るプロセスから外れてないか? 順調なのか? 

 

これだけでも十分「予測」できるはずです。

 

あなたの治療は常に先を見越していますか(予測していますか)?

 

もし、不十分に感じているのであれば一度試してみる価値はあるかもしれません。

 

「予測する力を身につけ、不測の自体まで対応できる治療家になるのか?」

「不測の自体の度にバタバタ対応する治療家になるのか?」

 

全てはあなた次第です。

P.S

せっかくのテンションも、ものの見事にチーン(笑)となってしまいました。

切符と点数と共に、妻からの点数も下がった最高で最悪な週末でした。

 


この記事を書いた人

長島 将太

長島 将太

理学療法士。JADMT認定 徒手療法士。プロの選手からインカレ・インターハイ選手など数多くトップアスリートを診てきている。また、オランダ徒手療法ではチーフ講師として本物の医療を伝えるために後進の育成にも余念のない。サーフィンをこよなく愛する2児の父。

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