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大解説!肉離れをしたらこう治せ

2018.06.18

from 杉山貴規 広尾オフィス

満員電車は自分にとってありがたい!

 

なぜなら、考えようによっては四方八方から人に押されていろんな筋に刺激を受け=トレーニングになる

 

…ともポジティブに考えられる

 

急発進急停車はなお嬉しい?!

 

今度は、いろんな外力に耐えうるための運動パターンが身につくし、

 

体幹も鍛えられる。

 

そんな意識のもと毎日通勤している。

このスペシャルな体幹トレーニングで、満員電車から降りた後最初は、踏ん張ったためか、体が多少つかれている? 張っている?

そんな感じで最初ものすごく体が重いのだが、駅から事務所まで歩いて行くうち、使っている脚は血行が良くなって軽やかになってくる。

 

しかし、重い荷物を抱えている上半身はそのまま重い。しかも、ものすごく重い。

 

この状態で事務所のパソコンに向かい作業開始。

 

始めるや否や上半身だけのラジオ体操始める。

 

これがかなり気持ちいい。

 

その後の作業はかなり軽やかにスムーズに進む。

 

これって、筋肉や皮膚が伸ばされたからかな?

 

この間も筋膜リリースや筋間のリリースやった選手が動きがすごく軽くなったって言っていたっけ。

様々な部位に起こる肉離れ

さて、

 

どのスポーツにも多いのが肉離れ、

運動のパターンや競技特性によって損傷する部位は様々だ!

 

自分はサッカーチームに帯同して選手を多く診る。

 

この間来たある選手は、病院で「外側ハムスストリングスⅠ度損傷の肉離れ」と診断を受けた。

 

その選手によると前日、フィジカルトレーニングでスプリント系の練習をしていたとき、急に両足の痛みと同時に“つるような感覚”に襲われ、歩くことも難しくなったそうだ。

 

その肉離れは下図のようにⅠ〜Ⅲの損傷別に分類分けされており、治癒期間もおおよそ決まっている。

それでも少しでも早く復帰したいのが選手の気持ちである。

しかし、治癒期間はおおよそ決まっており、復帰までには

・サッカーに対応できる動き

・プレー中の激しいフィジカルコンタクトに耐えうる体つくり

・90分以上走れる持久力

・急激なスプリント能力

…など様々な課題をクリアする必要性がある。

 

そう考えるとその課題に達するまでに損傷部位を良い状態に持っていく必要がある。

ということは、まず最初のフィジカルトレーニングまでに下記の条件まで持っていく必要がある。

これがクリアできなければ復帰するのは絶対に無理。

競技復帰するための絶対条件

まずこの条件が必要になる

・患部の損傷が良好であること

・筋肉自体の柔軟性があること

・筋肉周りの軟部組織(接している筋肉・筋膜・皮膚・血管・神経)の滑りが良好であること

・損傷した筋肉の硬結が緩和していること

・損傷部の筋力が左右均等に近い状態であること

 

理論は省くけれど、アイシング、安静やストレッチは闇雲に健康な部位も含めて損傷部位の循環を悪くし治癒速度を損なう可能性があるので気をつけてほしい。

 

なので、筋自体にストレスをかけないで、患部の循環を良好にするために自分は筋間と周囲の筋膜・皮膚・神経・血管のリリースを行う。そうすることで、患部の柔軟性や動きの中でのひっかりが減少して、歩いていてもギクシャクしていたのが普段通りになってくる。

 

そうしたらこっちのもの。

歩行というトレーニングで筋肉がスムースに動くわかけだから、内部の動きや循環も良くなる。いいサイクルが生まれるわけだ。

 

そこから徐々に早歩き、ジョギング、ランニング、スプリント、ダッシュ…

加速だけではなく、減速や急激なストップ動作、方向変換も忘れないてはいけない。

 

そんな風にサッカーに関わるトレーニングを徐々に試合復帰まで行えばいい。

 

なので、ぜひこのリリースのテクニックは覚えてほしいし、闇雲なアイシング、安静やストレッチなんかはやめてほしい。

P.S

効果や予防のために準備運動してから

満員電車に乗り込んで、自分を鍛えちゃいますよー(笑)

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